見返しやすく
頭に残る
ノート

わかりやすいノートとは

授業の内容の全体が書き込まれ、
それぞれのトピックスについて
簡潔にまとまっているノートのこと

わかりやすいノートを
取るためのポイント

01

遠目で見て
わかるように書く

わかりやすいノートとは、授業の内容の全体が書き込まれ、それぞれのトピックスについて簡潔にまとまっているノートのこと。 そのためには、文字の大きさを揃える、色使いを工夫する、表や図を使うなどの工夫が必要。

02

構造が理解
できるように書く

構造が理解できるよう、因果関係までまとめるのがおすすめ。 たとえば、歴史上の出来事には、起きた原因(理由)やその出来事による影響(結果)がある。 歴史上の出来事は、因果関係を含めてノートにまとめておくことで、時代の流れに幅をもたせて理解できるようになる!

03

些事と本質

本質とは、欠くことができない、最も大切な根本の性質・要素の。些事は、あまり重要でない。しかし、本質だけを話しても理解しにくい。 そのため、先生は関連情報や具体的な例といった些事を紹介しながら自分達にわかりやすくしてるよう。 「本質の部分は赤色の蛍光ペンで目立たせる」などのマイルールを決めておくと、効率よくノートを取ることができる。

04

重要なところは
すぐわかるように

見返してわかりやすいノートをつくるためには、重要なトピックスがすぐに目に飛び込んでくるよう強調する。 例えば、太字にする、色をつける、下線を引く、斜体にする、箇条書きにする、付箋で目次を付ける(インデックスなど ノートの始めにつけておくとすぐに見つけることができる!)、枠で囲うなど

05

無駄に派手にしない

ノートの目的は、きれいなノートをつくることではなく、「見返したときにわかりやすい」。 しかし、ノートは、色が多くなればなるほど逆に何が大切な事項なのかわからなくなっていきます。 派手になるほど、ノートを取るメリットが薄れていってしまう、、。無駄に派手なノートにならないよう気をつけよう。

06

色は数色に

たくさんの色を使い分けることは、授業内容だとめんどくさい。なので、色の使い方には、マイルールを決めた方が効果的。 たとえば、赤色は重要事項、青色は記憶する事柄、緑色は補足情報のように、色の役割を決めて使うようにするなど。

07

自分の言葉で書く
マイルールを作る

ノートを取るときから、「つまり先生はこういうことを言っているのだな」と考えて、自分の言葉で書く癖をつけておくといいらしいです。 また、友人に授業内容を「自分の言葉で」説明してみることも、自分の理解度を確認するよいトレーニングになります。

08

イラストや図形を
取り入れる

地図や理科の実験手順、歴史で習う人物の家系図や相関図など、視覚的に理解できるよう工夫すると、わかりやすいノートに。 ただの文字より図形やイラストは記憶の定着につながる。

わかりやすいノートの例

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